カーライフコンサルタント Car Maniacs

エンジンオイルについて
エンジンオイルは、一時間に十数万〜数十万回転も稼働するエンジン内部を潤滑したり、汚れを洗浄する役割をしエンジンを保護しています。
当然こんな過酷な状況にさらされているエンジンオイルは、日に日に劣化して行きます。
ですので、オイルメンテナンスは、カーライフはもとい、車を所有する上で必ずしなければ成りません。
しかし、エンジンオイルは、燃料と違いリッター数百円の低価格オイル〜リッター数千円の高級オイル(中にはリッター10,000円以上もするオイルも・・・)っと非常に価格に幅があります。(もちろんオイル性能にも幅があります。)
どうせ、消耗品で有れば、安い方がいいっと思いますよね?
でも、その選択は、本当に得でしょうか?
オイルは、品質の良いものと劣るものでは、燃費が0.5〜2割近く変わります。
ちなみに劣るものをタダで入れたとしましょう。そしてその車がリッターあたり10km走るとして5000km毎でオイル交換をしたとします。
それまでに使うガソリンが、500リットル。
リッター150円だとした場合、掛かる燃料費は、75,000円。
燃費が1割違えば、7,500円の差になります。
つまり、最低でもリッター1,875円(4リットル使用車)以上のオイルを使用できるのです。
実際は、オイルをタダで入れることは、出来ないので、この差は、もっと広がるでしょう。
ちなみに、以前、ホンダのN-ONEをお乗りお客様に、バーダルオイル(シンパルサー)を入れたところ、高速メインの燃費が今まで最高20km/Lだったのが、24km/Lまで伸びたそうです。
愛車の価値を残すために
車の価値をしっかり残すために、何をおこなえばいいかご存知ですか?
もちろん、普段からの点検整備は重要ですが、点検記録簿を認可工場で12ヶ月法令点検等の記録をしっかり残すことが大切です。
Car Maniacsrでは貴方様のお車をしっかり見ていただける適した整備工場を紹介させていただきます。
写真は、Car Maniacsがお勧めする。ロータス専門店でエリーゼを12ヶ月法令点検に出すところです。